また企画が通らなかった…。
たくさんデータを分析して考えたのに、なぜかユーザーに響かない…。
企画書を作っているうちに、何が大事なのかわからなくなってしまいがち…。
デザイナー、アートディレクターとして仕事をしていると、このような悩みをお持ちのかたから依頼をいただくことがあります。
企画に対する悩みや迷いをときほぐしながら一緒にアウトプットを考えていくのですが、企画を「1枚の紙」にまとめることで、大事なポイントがスッキリし、ぐんとアイデアを考えやすくなります。
この講座では、僕が実際に過去に担当させていただいた、3つのケースに一緒に取り組みながら、企画を「1枚の紙」にまとめる練習をしていきます。毎回一般のゲストをお招きして、「デザイナーチーム」としてケースに挑みます。
ケース1:温泉宿の売上を増やすには?(箱根 匠の宿 佳松さんからのご依頼)
ケース2:JR時刻表の表紙で、50周年を盛り上げるには?(交通新聞社さんからのご依頼)
ケース3:植物標本を1万円で売るには?(PLANTS TRADEさんからのご依頼)
デザイナーやアートディレクターのの考え方にふれ、明日からのご自身の仕事に何か1つでも新しい視点を取り入れていただけるといいなと願っています。
「デザイナーチーム」の一員としてワークショップに参加した気分で、楽しく受講していただけたら幸いです。