Getting Started with Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) (Japanese)

カリキュラムの説明

このカリキュラムでは、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) の使用を開始するために必要な知識を習得します。Amazon S3 の主な要素について学習し、それらの設定方法を確認します。Amazon S3 にデータをアップロードする方法と、大規模なデータを転送するため使用できる追加の AWS のサービスについて学習します。また、Amazon S3 のセキュリティの基本要素についても学びます。最後に、特定のユースケースにおける Amazon S3 と他のサービスの統合方法について確認します。セルフペースラボを通じて、実践的な経験を積むこともできます。

このコースには、amazon.qwiklabs.com でホストされている 任意のセルフペースラボが含まれています。このラボは、無料で実行することができます。ただし、セルフペースラボのそのほかのラボには有料のものがあります。ラボの料金はクレジットでお支払いいただく必要があります。1 クレジットは 1 USD です。ラボの費用は通常、最大 15 クレジットです。これら有料のラボの費用は、aws.training の無料デジタルトレーニングには含まれません。クレジットを購入してラボを受講するには、Qwiklabs アカウントを作成する必要があります。

     • コースレベル: 中級      • 所要時間: 2 時間 30 分

アクティビティ

このカリキュラムには、オンライン資料、知識確認テスト、任意のセルフペースラボが含まれます。

カリキュラムの目標

このカリキュラムでは、次について学習します。      • Amazon S3 実装の主なコンポーネントについて説明する      • Amazon S3 の操作に使用できるツールとオペレーションについて説明する      • Amazon S3 へのデータのアップロードの要件と制限事項について説明する      • Amazon S3 バケットを作成し、そのバケットにオブジェクトをアップロードする      • Amazon S3 で利用できる主なセキュリティとアクセスコントロールメカニズムについて説明する      • S3 バケットへのパブリックアクセスをブロックする      • 特定のユースケースにおける Amazon S3 と他のサービスとの主な統合について説明する

対象者

このカリキュラムは次のような方を対象としています。      • クラウドアーキテクト      • ストレージアーキテクト      • デベロッパー      • オペレーションエンジニア

前提条件

このコースを受講するにあたり、次の前提条件を満たしておくことをお勧めします。      • AWS ストレージサービスのコースを完了していること

カリキュラムの概要

コース : Getting Started with Amazon Simple Storage Service (Amazon S3)      • コースの紹介      • ストレージの基礎      • Amazon S3 の基礎      • Amazon S3 の操作      • Amazon S3 のデータ管理      • クラウドデータ移行サービス      • データアクセスの保護      • データの暗号化      • Amazon S3 サービスの統合      • 知識確認テスト

ラボ : Introduction to Amazon Simple Storage Service (S3)      • Amazon S3 でバケットを作成する      • バケットにオブジェクトを追加する      • オブジェクトやバケットへのアクセス許可を管理する      • バケットポリシーを作成する      • バケットバージョニングを使用する